今週末の天気は正直微妙・・・。
しかし、もうすぐ6月。
新潟県の大型アジの季節も終盤を迎え、あと何回アジングに行けるか。
まだ、ギガアジも釣っていないし。
なんだかんだ、行けるタイミングではあったので出撃してみます。
爆風
いつものポイントにam3:30到着。
- 水深 : 3メートル位
- 潮 : 爆風でよくわからず
- 水質 : 濁りきつめ
あれ?事前の天気予報では、ギリギリ無風のはず。
間違いなく風速4~5メートルはあるんですけど。
しかも、前回ほどではないものの濁りきつくないですか・・・。
激濁り=激渋の恐怖
正直コンディションは最悪なものの、とりあえず重めのジグヘットでアジスタ1.5gにアジングビームのオレンジの組み合わせでキャスト。
エステルライン導入のおかげか、爆風でもジグヘットの存在感はしっかりと手元に伝わってきます。
すると・・・
根がかり?
ジィィ――――――――!!!
ドラグ止まらん!デカい!!
魚もグィングィンと頭を振って抵抗します!!
頭??
体高もあって、太っている綺麗なクロダイ。
サイズも40㎝位のナイスフィッシュ。
ファーストフィッシュ外道の呪い。ここんとこ毎回アジ以外が・・・。
やはり濁りがあるときはクロダイやシーバスは釣れますが、肝心のアジはいまいち。
濁り対策カラー
そういえば、濁りのきつい時に使用するワームのカラーは、無透過の派手系。オレンジやピンクをチョイスしてましたが、SNS等で調べたところ、どうやらホワイトグロー系も効くらしい。
そんなわけで今回は、アジ職人の【アジマスト・パールグロウ】を用意しておきました。
確かに、濁りの中でもハッキリと浮かび上がるように目立つような気がします。
クロダイを釣った後、反応がなかったので試してみると。
反応が明らかに良くなり、厳しい条件下ながらポツポツとアジをキャッチしていきます。
その後も順調に数を重ね、ついに4:30頃には1投1匹の爆釣モードに。
気が付けば、潮が動いて水質も多少改善されているようです。
本日のベイト
ちなみに、捌いたアジからでてきたのがこちら。
見えずらいですが、ここのアジのベイトはシラスのようなものを捕食しているようです。
他にもオキアミのようなものも確認できましたが、ここのところ【ベイトフィッシュパターン】で好反応だったのは、魚系が餌となっていたからでしょうかね。
ただ、今回の爆釣タイムも5:30にはピタっと止まり、その後はアタリすらありませんでした。
現在の産卵状況
こちらは捌いたアジの卵巣。
だいぶ成熟してきており、直近の大潮では、もう産卵を終えたアジもいるとは思いますが、まだまだ本番はこれから。
産卵の接岸で釣れるアジのサイズは選べませんが、まだまだアジ釣りも楽しめると思いますよ。
ちなみに、次回の大潮は6月10日。ここでも産卵が行われるでしょうから、このタイミングを境にだんだんと釣れるアジも少なくなってくるかもしれません。
まとめ
ズボンもびしょ濡れになるような悪条件下でも楽しめた今回の釣行。
濁りにはホワイト系という新たな経験もでき有意義な釣行でした。
新潟県のアジも終盤戦ではあるものの、もう少し楽しめそうです。
また、そろそろキジハタの準備もしようと思っていますが、人気ワームのオレンジ・クリア系のワームがおいてない店舗もあるみたいなので、今のうちに確保しておきましょう。
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