前日、突然の代休取得→釣行計画となりました。
予定は上越エリア。天候は雨(まあまな降り)、風は4メートル(ぎりできる)、風向きは北風(うねりが伴うと爆荒れ)とかなり微妙な予報。
こうなると、現地に行って状況を見ないと何ともいえないので、ショアジギング、ロックフィッシュも視野に入れた中で、4タックルを車に詰め込み就寝
2:00起床
・・・からの二度寝(笑
天候が悪いのがわかっていての釣行は、なかなかモチベーションが上がりませんよね。
そうはいっても貴重な釣りの時間なので、無理にでも出撃します。
ホームの上越・糸魚川エリアは9月~10月がエギング最盛期。一年で2か月くらいしか本格的にできる時期がありません。
漁港エリア
いつものチェックポイント漁港エリア
天気予報どおりの、雨、強風・・・。 白波もたっています。
- 水深 : 7~8メートル
- 水質 : 全体的にクリア
- 潮 : 適度にあり
あれ?
天候以外は、海の中は意外と条件が揃っている。
とにかく向かい風が邪魔なのと、早く結果がほしいので、ショートキャストで堤防際を斜めに打ちつつ足元付近まで、エギが来たらチェイスがないかライトで確認を繰り返していくと。
※当然釣り人なんて一人もいないため、ライトで水面を照らしております。ほかに釣り人がいるときは絶対にやめてください
エギはエギ王LIVE3.5号 ムラムラチェリー:この場所では最強カラー
あっさり1杯ゲットできました。
あまりに簡単に釣れてしまったため、このエリアにストックがあると勝手に勘違いをし、気が付けば1時間。
このアオリイカの他に1度、新子サイズのチェイスが1度あったのみ。
ポイントの見切り判断が遅すぎます。
ランガンはテンポよく!
無駄に粘ってもいいことなし!!
潮通しの良い堤防
2か所目は、巷の青物情報に色気が出ての、ショアジギング。
- 水深 : 4メートル位
- 水質 : クリア
- 潮 : 二枚潮(流れはある)
うねりがあるものの、水質はクリア、潮も流れているため青物タックル1本で勝負!!
北風でカタクチイワシが流され接岸し、それに青物がついているのではないか。と仮説を立てサーフに隣接したこの堤防をチョイス!!
はい、ただの思い込み。
某堤防
青物が不発に終わり、青物がいないならむしろアオリイカがいるのでは?
と考え、近隣の、うねりを避けることのできる某堤防へやってきました。
時間はすでに7時を回っており、サイトエギングの時間でもあります。
この時期、時間帯、うねりを避けられる場所で、テトラの影に潜んでいるを思われるアオリイカの有無を、効率重視の3.0号のエギで探っていると、
3杯のチェイス。
抱くまでには至らない様子なので、YAMASITAエギングマイスターの川上氏の教えのとおり、エギを2.5号にダウンさせる。
マリアヤマシタ・サイトエギングで出てくる動画✨
動画通りのローテーション、アクションで
川上先生m(__)m デュエルのエギを買うのは当分先にしようと思います✨
その後、サイズアップを狙い、外海を狙うもチェイスはなし。
今日のパターンは、なんとなくつかんだ気がします。
沈み根堤防
ここは、根がかりがひどいことも有名な堤防。堤防沿い10mに沈みテトラが入っています。
- 水深 : 3~4メートル
- 水質 : クリア
- 潮 : 払いだしの弱い流れ
もう、ロングキャストせずに、アンダーキャストで、沈みテトラと砂地の際に、エギを沈めるようなイメージでショートで効率よく探っていきます。
サイトでチェイスを確認しながら、素早くランガンしていると、
イカめちゃいる・・・。※写真はイメージですm(__)m 実際は7、8杯です。
付近にダツも沢山いますが、沈み根付近のアオリイカは,隠れる場所が確保されているためか、あまり警戒している雰囲気はありません。(実際にこのような光景は勉強になります。)
川上マイスターの教えの通り、手前のイカから掛けていきます。理由は、仲間のイカ墨に警戒して釣れなくなるため、群れを足元付近に寄せてから、手前から順に攻めていくことでキャッチ数を伸ばすことができる。
なので、沖から寄せて・・・。
なぜか沖側でかかります。
多分、活性が高いため、最初のフォール中に抱いてくるのでしょう。
さすがにサイトでは遠くてよく見えないため、エギを抱いてしまします。
同規模の群れを3つ見つけることができ、同様のアプローチをしますが、まったく同じパターンで、2杯ずつ。
まだまだへたくそすぎます。
まとめと課題
結果、サイトで発見できたアオリイカの数に対し、釣果を伸ばすことができずに9杯。
実は今回、私は乱視がひどく、ここで度入りサングラスを新しく購入したものを使用しました。
すると、水中がよく見え、大変サイトエギングがやりやすかったです。【水中がよく見える】これは、エギの選択以上にアドバンテージになると思います。
また、ランガンを行う中で、ポイントの見切りを行い移動を繰り返すことの大切さ改めて感じ、さらに、課題として、沖目でアオリイカをかけてしまうといったことが挙げられます。
次は、アオリイカの群れ攻略のポイントを意識しながらの釣行を記事にできればいいかなと思いますが、ここは季節の変わり目。
青物も視野に入れながら、残り少ない上越・糸魚川エリアのエギングを楽しんで行きたと思います。
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