エギング×予想 上越・糸魚川エリア 2020

エギング考察

今年は、いつ頃までエギングができるのか? サイズはどうなのか?

巷の青物情報は大変気になるところですが、私のホームエリアである、上越・糸魚川エリアは、こちらより東側の情報よりも、青物の釣果にムラがある印象を受けます。

ましてや、『海水温が高い』といった声がよく聞こえ、«今年のエギングシーズンはいつまでか≫をざっくり考察していきたいと思います。

あくまで、素人の個人的な主観で記事を書いているため、ベテランの皆様には申し訳ございませんが、暖かい目で記事を読んでいただければと思います。

アオリイカは美味しいから少しでも長く釣っていたいよね!


海水温

アオリイカが、沿岸部で釣ることができる適水温は15℃~25℃と言われています。

先ほどの「今年は海水温が高い」、確かに今年は暖かく、ましてや台風の強い影響を一度も受けることなく、海の中は例年に比べ、比較的に暖かく穏やかな状況が続いているのではないでしょうか。

では、現在の海水温は実際にどうでしょうか。

出典:Windy

私が、釣行前によく利用させていいただいてるアプリ、Windy。

特に風向きの正確さで、重宝させていただいております。

そんなWindyさんの情報だと、現在10/16の海水温は・・・。

画像からすると20℃ちょと位か。

アオリイカの適水温からすると、まだまだ釣れる水温ではないでしょうか。

ちなみに、今週、10/13釣行では、最小で5センチほどのアオリイカを漁港エリアで確認しており、また、堤防エリアでも比較的小さなアオリイカをサイトで釣っていました。

そう考えると、今年のアオリイカの出産・孵化は大分幅があり、遅れている個体もいると考えられます。

逆に春先は、『今年は水温が低い』なんて言っていたような・・・。

そうはいっても、台風の影響は特大。今後の予報はどうなのでしょうか?

台風

台風により、海中がかき混ぜられ水質の低下、また、強風が吹くことで海水温も下がり、沿岸部でベイトを捕食していたアオリイカも、深場(50メートル位)に落ちていくのが、この10月中頃。

では、今後の台風予報は!?

出典:yahoo 天気予報

当分大丈夫そうです。

なんだかんだ、人間にとっては肌寒い季節になってきましたが、海の中はいまだに温暖で、夏の終わりといったとこなのでしょうか。

よく、『海の中は季節がひと月遅れている』なんて言いますよね。

今後の予想

いくつかの長期天気予報を見てみましたが、10月いっぱい、大荒れとなる日もなく最高気温も20℃くらいの日が多いといった感じです。

ということは、急激な水温の変化が起こらす、穏やかな水温低下により、アオリイカの体にかかるストレスも少なく、沿岸部でベイトを捕食していることが多いのではないでしょうか。

あくまでも、予報なので何とも言えませんが、まだまだ今シーズンはエギングを楽しむことができそうです。

まとめ

今年はアオリイカの当たり年。

そんな声もよく聞こえますが、大荒れもなく、アオリイカも順調に成長しているようです。

サイズにばらつきもありますが、裏を返せば、まだまだ数釣りが楽しめるということでもあります。

通常、海水温が下がってくると、アオリイカは深場に落ち南下。能登半島で堰き止められ、そこで生き残った個体が大型化する

なので、こちらで大型の個体に出会うなかなか機会はないですが、もしかしたら今年は、そんなアオリイカを釣り上げることができるかもしれません。

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ショアジギングにシフトされた方も多くいるみたいで、皆様の青物の釣果に、後ろ髪をひかれるところではありますが、私はもう少しエギングを楽しみたいと思います。


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