新潟県エギングの開幕もそろそろ。しかし
今年は水温が低い・・・
年初は大雪に伴いそんな話題からスタートしたわけですが、これからのエギングは如何に。
昨年不振のおさらいと今シーズンのエギング展望(希望的観測多め)をまとめていきます。
昨シーズン撃沈
去年は激渋の新潟県エギング・・・
特に上越~糸魚川エリアは不振の極み💧
理由は・・・
台風🌀
こいつのせいで海水がかき混ぜられてしまい成長途上のアオリイカの新子がだいぶ減ってしまった印象が強い。
台風が過ぎてからは居着きのアオリイカがほとんどおらず、潮に乗って回遊してくるイカをメインで狙うエギングで何とか数を稼いだシーズンでした💦
では、今年はどうか
次の章から考察していきます。
水温は?
台風うんぬんの前に、冒頭説明した今年の海水温の回復具合について。
アオリイカ新子の成長は海水温が高温となることが重要な要素。
年初は、低気温や大雪の影響によるハタハタパターンの不振や、
逆に大型アジの好調といった影響があったのですが、果たして夏になった今はどうか。データを整理していきます。
こちらが去年の8月10日の海水温の状況。
確か、例年と比較して温暖でアオリイカの成長も順調であった記憶があります。
そしてこちらが、2022年8月10日現在の海水温。
特に南の海水温が高温ですが、新潟県付近の海水温は例年通りといったところ。
海上保安庁のHPにもあるように、新潟県の海域について年初の低水温の影響からは回復しているのはこちらのデータからも読み取れますね。
新子の目撃情報
海水温に問題ないことは確認できましたが、
新子ちゃんといるの?
これ一番重要ですよね。
安心してください!
ヤバイいますよ!!!
いや、これはいすぎと思うかもしれませんが先日のキジハタ調査でも、かなりの数のアオリイカの新子を目撃しています。
見返すとさっぱりわかりませんが、少なくとも10杯の群れ。しかもMAX胴長10㎝越えの個体もちらほら。
一週間で1~2㎝成長すると計算すると・・・✨
どうやらアオリイカ新子の成長は今のところ順調の様です。
懸念はやはり
そうです、昨年海水をかき混ぜて新子を根絶やしにしたアイツが・・・
その名も『メアリー』
カワイイ名前とは裏腹に・・・
直近では台風8号の影響が心配されますね💧
ちなみに台風は、左側が最も風が強いという特性を持ちますので現在進路から推察するにそこまで影響はないように思えますが
ちょっと微妙な風向き・風速。
予報はコロコロ変わるので執筆時点の情報はあまりあてにはなりませんが、今後の進路には注視が必要です。
まとめ
今年のアオリイカ新子の成長は順調そのもの✨
すでに海水温は回復し、大き目の個体も確認できています。
そうは言ってもまだ早いよ💦
しかし、目下の台風の影響が気になるところ。
ただ、ここを上手く乗り越えられれば去年のような激渋シーズンは回避できそうなので、情報を逐一キャッチして今後のエギングに役立ていきましょう。
ちなみに今年は釣り具の全体的な値上げもありエギの値段が高めなんて情報も。
通販も上手く利用しながらしっかりシーズンインへの準備を進めていきましょう。
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