あーー、なかなか仕事の都合上釣りに行くことができずに、ブログやTwitterで皆さんの青物釣果情報を指をくわえながら見させていただいております。
さて、何年も釣り場に通っていると、なんとなくではありますが、青物が回ってきそうな場所を、地形や潮の流れ、天気や潮見表を参考にしながら予想することができてきますし、現地で答え合わせをすることが釣りの醍醐味であります。玄人っぽいことも言ってみたくなる
しかし、私も最初はなかなか青物を釣ることができず苦労しました。
私の周りでも、ショアジギングを始める人が多くなってきており、そんな方たちにも釣りを楽しんでもらえるように、まずは青物を自分の力で手にしてほしいものです。
思い出の1匹に!
ただ、最初のうちは、経験則でポイントを選定するのもなかなか難しいですよね。
そうなってくると、やはり、釣果情報が頼りになってきます。
私も最近Twitterを始めましたので、様々なメディアを使っての情報収集の特徴、使ってみての感想を記事にしてみました。初心者向けの記事ですが、よかったら見て行ってください。
青物は情報戦
青物の釣果にたどり着くための要素を100%とすれば、場所80%:テクニック20%くらいの比率ではないでしょうか。なんならサゴシに至っては90%:10%くらいでも良いかもしれません。
なぜなら、青物は回遊魚であり、イワシについていたり、イルカなどの捕食者に追われ漁港内に滞在していたり・・・。
ましてや近年、私のホームである上越はハズレ年が続いてたため、なかなか情報が上がってこなかったり、古い情報だったりしました。
古い情報を頼りに釣り場に行くも、ほとんど釣れたためしがなかったです。
やはり、回遊している青物を釣るには、鮮度の良い情報が必須ではないかと思います。
釣具店やHP
初心者の方や、釣りを始めたばかりの方が、最もよく利用するのがこちらではないでしょうか。
釣具店の良いところは、百戦錬磨の釣り玄人達のネットワークが釣具店を通して存在し、様々な情報が集まってくるところです。
また、HPに載っていないようなものも、釣り具を買うと、値段に応じて最新の釣果情報や、いつ・どこで・何を使って・どんな色で・・・時には、地元の人でしか知りえない情報を教えてくれます。
しかし、夜遅くに空いていなかったり、情報を持っている店員さんに当たらなかったり。
当日行ってみないと何とも言えないところがありますし、必要ないものを買ってしまうこともあります。
当たれば情報力・信用力は1番なんだけど・・・。
サビキンガー情報は、なかなかインターネット上には上がらないですもんね!
ネット掲示板
良く荒れるとこ!!
昔はよくこれを見てから釣りに出かけていましたが、確かに場所を濁して書いているが、ほぼバレるように書いていたり、最新の情報を上げている人もいたり、場所の特定や情報の鮮度にも問題なかったんですが・・・。
そうゆう場所ばれを公開しているような人を叩いたり、釣果を投稿している人を中傷したり・・・、あまり見ていて気持ちの良いものではありません。
たまに、有益な情報も上がっているので、参考までに確認するくらいですかね。
ブログ
ブログの情報は、当日の釣果をアップする方も多くなってきて、よく、釣りに行った後に片付け、魚をさばく、料理をする、記事を書く・・・。
本当に体力があるなと尊敬します。
さすがに、場所の特定まではできないように工夫されてはいますが、釣りに通っていれば、風景の写真等から、なんとなく大まかな場所がわかるようになってきます。
また、プロフィール等で、普段どこで釣りをしているかなどを確認したり、ほかの釣果情報を照らし合わせることで、このあたりかな?と予想できます。
これは、情報量とアップスピードに関しては断トツに早いです。
私も最近は、1、2匹釣れた時点で嬉しくてついTwitterにあげてしまいます。
まだ、始めて日は浅いですが、どこかで常に何かが釣れていると思うとモチベーションが上がってきます。
ただし、釣果情報のみの、魚のアップで写っている写真がほとんどで、釣り場の状況の記載や、風景の写真も少ないため、場所の予想はなかな難しいです。
まとめ
やはり、初心者の方は釣具店で情報を仕入れるのが、1番だと思います。
ただし、私の通うエリアでも数件の釣具店さんがありますが、例えば、クロダイ情報の集まる店、漁港の釣果情報の集まる店、アジや青物情報の集まる店など、店舗により情報の偏りはあります。
ですので、一度にまとめて同じ店で釣り具を買うのではなく、何件かはしごをしてみて、その手の情報に精通しているお店を探してみるのもいいかもしれません。
また、有料堤防が付近にあれば、情報が毎日のように更新されていることが多く(天候次第ですが)、青物の釣果があれば付近を回遊してくる可能性が高いので、そういったHPも参考見てみましょう。
私も、釣りに行けたら記事にしますので、ぜひ見て行ってください。
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