10月に入り、Twitterや釣具店HPなどで青物、主にサゴシ、イナダの釣果を目にするようになってきました。
どうやら、私の通う上越エリアでは、イワシについている群れが接岸してきたようです。
ここ2,3年は青物の外れ年で、これでもか!!というくらい釣れませんでした。
しかし、ここ数日、沢山の方が釣果情報を上げているのを見ると、ついに当たり年か!!
と期待しています。
今回の記事では、私のタックルボックスのルアーを一部紹介したいのと、そのルアーを使い、アングラーの多い激戦区でどのような戦略で、青物を狙ってるかを記事にしていきたいと思っています。
青物を始めたばかりの方向けの記事ですが、もしよかったら見て行ってください。
ポイント到着から
まず、私の通う上越エリアは、暗いうちから大勢のアングラーが場所取りをしています。
特徴はこんな感じ 堤防やサーフ
- 水深:4~6メートル(100メートル程キャストしても)
- 海底:砂地 足場付近は捨て石やテトラがある場所もある
- 混雑:激混み
真っ暗なうちは、キャストせずに(-。-)y-゜゜゜している人。スマホを見ている人。朝飯を食べてる人。YouTubeを撮影している人・・・。
やはり、基本的には青物は明るくならないと釣れないことがほとんどなので、皆さん誰かが青物を釣るまで待っていることが多いですね。
ただ、もったいない!
荒れ気味の日や、濁りが入っていればシーバスが回っていることもあります。
なので、朝一の暗い時間帯、私はミノーを投げています。あくまでもメインは青物。釣れてラッキーくくらいな感覚で投げていますが、たまに釣れます。
薄暗くなってきたら
まだ、ライトがないと手元がよく見えない時間帯、青物が活動する時間帯が迫ってきました。
そんな時は、メタルジグでもいいんですが、まだ目の良く見えていない青物にとっては、メタルジグは動きがシャープすぎます。
そんなときに活躍するのが・・・
みんな大好きジャンプライズ、かっ飛び棒、ぶっ飛び君!!
こちらは、メタルジグ並みの飛距離と、表層付近をスローに引くことができるため、人が大勢いるようなポイントでの朝一に活躍してくれます!
ここ上越エリアは100メートル飛ばしても水深4~6メートルくらいの場所が多く、沖をスローで誘うには、このようなシンキングペンシルがもってこいです。
朝マズメは高活性
いよいよ明るくなり、青物が釣れだす時間帯。
メタルジグを気持ちよく投げたくなりますが、先にトップウォーターを使っています。
朝マズメは活性も高く、青物は表層付近を意識していることが多いため、トップで引き波を立たせながら派手にアクションさせるのも面白いですし、バイトの瞬間も見れるため興奮度MAXです!!
もちろん、メタルジグもよく釣れます。
※トップ系ルアーの写真はサゴシカッターにやられありません
時間の経過とともに
朝マズメの地合いの時間帯を過ぎると、それまでアタックしてきた青物が、急に釣れなくなってきます。
青物たちも、活性が下がりボトムへ落ちていきます。特にイナダ!!
サゴシは目の前を通ったもなら何でもバイトするけど、イナダやワラサは活性が低いと、その日の当たりのルアーアクションでないと、結構見切られるよ。
そうなってくると、やはり、メタルジグやシンキングペンシルでボトムを攻めると効果的です。
おすすめは、ジグパラやギャロップアシスト!
特にメジャークラフトさんのメタルジグは塗装が強くて、下地の塗装も剥がれにくいのでおススメです。
まとめ
せっかく釣りにきているので、暗い時間にも可能性を信じキャストをし続けることと、朝マズメの活性の高い青物をいかに楽しみながら釣るのかが、この釣りの醍醐味ではないかと思います。
ただ、サゴシは歯が鋭く、リーダーを簡単に切られてしまうため、あまりにサゴシのバイトが多いときはダイソージグなどコスパに優れたルアーを使うなど工夫しないと、お財布にも精神的にもダメージがが・・・。
フロロ8号でも簡単に切断するよ!
とにかく人が大勢いるポイントでは、このようなルアーローテーションで青物を狙っています。
皆様も参考までに、さまざまルアーを使って青物を狙ってみると、たとえ釣れない時でも、工夫しながら、試行錯誤している時間が本当に楽しいですし、その結果、釣れた一匹は思い出に残る魚になるはずです。
また、魚が釣れたら釣行記で詳細を記事にしていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。
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