先週のアジが忘れられず、海況が悪いのは承知の上でアジ調査に行ってまいりました。
結果は撃沈でしたが、サビキ初心者なりに気づきがあったり、準備段階も含めてまとめてみました。
上越エリアの状況
北海道付近に現れた、2月の観測史上最低となる低気圧の影響を受けて、上越エリアの海も爆風による爆荒れ。
さらに、再び大雪に見舞われるなど、平日は釣りどころではない状況。
やっとこ金曜の午後から海況が落ち着き始めた土曜日の朝方のタイミングでのエントリーとなりました。
ポイントには、到着すると波はありませんでしたが、風が強く、爆荒れの影響で濁りがキツめといった印象です。
あと1日後であればもっと良いコンディションだったかな・・・。
コマセの確保
前回の教訓から、今回もコマセを事前に用意。
今回は、前回のアミ姫ではなく、マルキューのサビキ君を事前にAmazonで購入!(同行頂いた先輩に用意してもらいました)
am3時30分位に上越に到着しましたが、先週同様に釣具店はどこも閉店時間でした。
確かに、かなり雪も残っているこの状況で、釣りに行くなんて思いませんもんね・・・。
コマセ準備しておいてよかったぜ!!
カゴの種類とコマセの相性
前回と同じエリアにエントリーします。
- 水深 : 4~5メートル
- 潮 : 沖と手前へ強めの流れ
- 波 : 0.5メートル位
- 水質 : 濁りあり
先に書いたように、ボウズの為、釣行の内容は詳しくは書きけません・・・。
なので、今回初めて使うこのマルキューのサビキ君【粉末タイプ】と、前回使用したアミ姫【コマセタイプ】を使用した際、コマセカゴの種類で、相性の良し悪しがありましたので、こちらを書いていきます。
コマセタイプ
こちらは前回使用した、【コマセタイプ】のアミ姫。
普段、皆様も使っている冷凍ブロックになっているオキアミをパックにして、いつでも簡単に使えるように工夫された商品です。
もちろん常温保存OKで、部屋に置いておいても開封しなければ、あの嫌な臭いも一切しません!!
ちなみにこちらは、私が普段使用しているコマセカゴです。
エサが放出される穴が下部に空いており、調整穴を締め切った状態でも、適度に餌が放出されるので、【コマセタイプ】の餌には、こちらのカゴがオススメ。
粉末タイプ
こちらは、今回使用した【粉末タイプ】。
実は、今回、いつも通りに先ほどのカゴへこちらを入れておりましたが・・・
異常にエサ持ちが悪い
足元で確認すると、水に浸かった瞬間から下部のオキアミの放出口から、海水と馴染んだ粉末タイプのコマセが一気に流れ出ているではありませんか・・・。
多分一瞬でカゴ内部のコマセが終わっていたんでしょうね。
なのでこの【粉末タイプ】のコマセを使用する際は、こちらのカゴを使用しましょう。
こちらは、上部と下部の放出口が非常に小さく設計されており、調整口をすべて閉じると、ちょうどよい具合に粉末タイプのコマセが放出されていくようになっています。
もちろん、【コマセタイプ】のエサにも対応しており、調整穴の開き具合によって、エサの放出をコントロールできます。
実は、とんがっている方が上らしい。理由は回収の際に引き抵抗が軽減されるとか。
まとめ
今回、2カ所を見て回りましたが、全く釣れず、周りも釣れていない様子でした。
なので内容も、商品レビューとなってしまいました。
ですが、これから海況が少し落ち着くタイミングは、アジや青物のも期待できますのでめげずに、通っていきたいと思います。
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