エギ×羽修理

豆知識

なかなか釣りに行けないこの季節。道具ばかりが増えていきます。

 

 

しかし、中古市場で言えば、目先の旬のもの以外は結構在庫が入ってくる時期だったりします。

 

 

例えばエギ。私のホームエリアでは、半年先の釣りものなので、今は結構在庫があります。

 

 

 

仕入れたエギの羽が取れていたため、修理をした内容の記事となっていますので、やったことがない方や興味のある方は是非参考までにご覧ください。

 

 


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おさえを外す

エギの羽は何のためについているかというと、主にエギのフォール姿勢を安定させるためです。

 

 

今回は、エギ王2号の羽なしを購入。

 

使った道具はこちらです。

 

 

まずは、羽の付け根にある【おさえ】と呼ばれる部品を、引っこ抜きます。

 

青色でマークしている部分ですが、本来であればカッターナイフで外れる予定でしたが、2号というサイズの為か外すことができず、カッターで切り取った後、ピンバイスで穴をあけることにします。

 

 

羽の取り付け

こちらが、穴を空けた後の写真。

 

今回は、破損した【おさえ】とエギの羽をダイソーのエギで部品調達します。

 

大量に修理する場合は、毛ばり用の羽が代用できるかと思います。

  

 

見えずらいですが、長さを調整した羽を用意し、穴の中に瞬間接着剤を少量入れておきます。

 

 

後は羽を穴のに入れて、【おさえ】を被せてしっかりとペンチ等で挟み、奥まで差し込みます。

 

 

こんな感じで、片方5分程で完成です。 

 

まとめ

実は初めて、羽の補修を行ってみましたが、案外簡単に取り付けをすることができました。

 

 

頻繁にエギングをする人であれば、羽が傷んだり、取れてしまい出番のなくなってしまったエギがタックルボックスに眠っているではないでしょうか。

 

 

そんなエギでも、安く簡単に修理することができますし、ちゃんとしたエギは買えば1,000円程しますので、是非修理も試してみてください。


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