アジ調査×上越エリア2021.2.13

釣行記

久しぶりに上越エリアに海釣りに行ってきました。

 

 

 

前回の記事では、『これからの季節は産卵絡みのアジが餌を求めて接岸してきます』なんて書きましたが、今回はその調査釣行です。

 


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上越エリア

場所は上越エリアの某堤防。

  • 水深 : 4~5メートル
  • 水質 : クリア
  • 潮  : 多少流れあり

3時半頃に釣り場へエントリーしましたが、割と人気のあるポイントにも関わらず人が少ない印象です。付近の超人気ポイントはサビキンガーがポツポツ。

 

 

確か、来る途中の上越エリアの釣り具がすべて閉店時間で、サビキ等の釣り人は餌を買うことができなかったからかもしれません。

 

 

また、このところ情報もなく、青物なんかは全く釣れていない状況。唯一アジが少し前まで釣れていたことぐらいしかわからなかったので、今回は主にアジ狙いです。

 

 

ちなみに、このポイントを選んだ理由は、アジが溜まる場所ではないが、周りに人もおらず、潮通しもいいためアジが回遊してくる可能性が高いと思いエントリーしてみました。

 

ただでさえアジ少ない時は、サビキンガーだらけだとなかなか釣れないもんね・・・。

 

 

 

釣りスタート

主にアジ狙いですが、今回はアジが散っていて数が少ないと予想し、アジングではなくサビキ。

  

 

アジング大好きですが、いつもこの時期はアジの居場所を探すため投げサビキ釣りをします。

今年ワカサギしか釣ってないので、とにかく魚に触りたい!!

 

 

コマセが買えなかったため、餌は同行者が偶然持ってきてくれた【アミ姫】

 

 

 

仕掛けは投げサビキでスタートです。

 

 

潮は、ゆっくり沖から手前にかけて流れてくる感じ。

 

 

 

釣り開始から、すぐに同行者O氏がポツポツとアジを上げていきます。

 

 

サイズは22~23㎝といったところでしょう。アジフライサイズです。

 

 

尺アジのタナ

O氏が立て続けにアジを釣る中、私のウキには何の反応もありません。

 

 

 

しかし、ぼーーーっとウキを見ていると、スポッ 

 

写真だと大きく見えませんが、一応32㎝あります。

 

その後同じようなサイズを追加。

 

 

 

しかし、釣果自体はO氏のほうがよく釣れているので、仕掛けのナタを聞いてみると、2メートル前後の中層とのこと。

 

 

私はあえて、海底付近を探っていたので、中層には中型、海底には大型が回遊していたようです。

 

 

 

潮と朝マズメ

開始から1時間位で、今度は左から右へ潮が流れ始めます。

 

 

すると、今後は私のほうにアタリが増えだし、数を伸ばしていきます。

 

 

しかし、期待していた朝マズメの時間帯は全く釣れず

 

 

ショアジギングへ切り替えサゴシを狙いますが、こちらも周囲を含めてダメでした。

 

 

多分ですが、ここ数日イルカが頻繁に目撃されていたようなので、それを警戒して、明るくなるタイミングでアジが沖に逃げて行ってしまったのではないでしょうか。

 

 

まとめ

今回は、早い時間帯に釣具店が閉店していたため、たまたま持っていたアミ姫にすくわれましたが、次回からはか開店時間をしっかりと確認してから釣行したほうがよさそうです。

 

 

また、夜間のアジは中層以下を回遊していることが多く、特に大型の個体は底付近で釣れました

 

 

もう少し季節がすすめば、もっと大量にアジやサゴシが入ってくるとは思いますが、まだまだアジが散っており単体、もしくは、ごく小さな群れで回遊しているような状況でした。

 

 

釣ったアジはなめろうに。

 

食材としては最高なので、アジング・サビキと今年も節操なく釣っていきますよ!!

 

 


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