長野県北部に位置する霊仙寺湖。冬になるとワカサギの氷上穴釣りが楽しめます。
私も毎年楽しみにしていましたが、昨年は暖冬により氷の厚さが足りずにオープンとなりませんでしたが、今年は1月29日より解禁となりました!!
2月3日に釣行してきましたので、今回はワカサギの氷上穴釣りの記事です。
ポイント
こちらが、霊仙寺湖の上空写真。
黄色の部分が釣りをしていい部分です。
特に人気なのは赤色でマークしている場所。毎回、6時の開幕と共に、皆さんこのエリアを目指していきます。
やはり、奥のエリアがよく釣れているようなので、私も運よく中央奥に陣取ることに成功!!
三桁も行ける気がします!!
釣りスタート
- 水深 : 3メートル弱
- 水温 : 2~3℃くらい
- 水質 : 濁りあり
穴をあけて、テントを張って、魚探を設置して、ストーブを焚いて、仕掛けを準備して・・・。
こんにも小さな魚を釣るために、沢山の装備と、準備に20分程をかけてやっとこ釣り開始です。
画像は釣り開始から10分程。入れ食いではありませんが、程よくアタリがあり、ポツポツ釣れます。
6時20分から開始しましたが、魚探の反応から、群れではなく、単体でうろついている個体が多くいる印象。
魚探で反応のある層に、素早く仕掛けのタナを合わせると、すぐにアタリがあるといった具合です。
魚探の威力
水深はたかが3メートルですが、仕掛けの長さは50センチ。
少しでもタナがずれると全然釣れません。
こちらは魚探ですが、画面上部の赤から下の部分が水中で、中央のグリーンのラインが海底です。
水中の中層付近の不規則な反応がすべてワカサギです。
序盤は1.5m付近を漂うワカサギがほどんどで、魚探に反応があれば必ずアタリがあるため、集中力を切らすことなくワカサギを拾うことができました。
こんな状況が、8時半頃まで続きましたが、その後状況が一変。
かなり渋くなってきます。
黄色のマーカー部がワカサギの反応ですが、この時間から、ワカサギが海底に落ち始め、食いも明らかに悪くなってきました。
さらにアタリも小さくなってきました。
ちなみに、赤い矢印の横線は仕掛けのサルカンに反応しており、仕掛けの位置もわかるので、タナを合わせるには、電動リールのカウンターではなく魚探で判断していました。
今回は、群れではなく単体での個体が多く、水も濁っているためピンポイントでタナを合わせてい
かなければ厳しい状況でしたので、魚探が大活躍しました。
激渋
8時30分を境に、激渋の時間帯に突入したため、アタリは15分に1~2回位。
9時にはお隣の方も帰ってしまいました。
それでも、なんとか魚探の画面のおかげで集中力を保っていましたが、10時頃には、画面に反応はあるものの、アタリがない場面も増えてきたため撤収することにしました。
まとめ
最終的には57匹。同行者も60匹でした。
単発が多く、渋めな日だったため、魚探がなければここまでの釣果は厳しかったかと思います。
また、魚探があったからこ高い集中力を維持できました。ワカサギってアタリがない時はどうしてもダレてしまいますもんね。
60匹弱ですが、食べる分には十分。
湖の氷の状況次第ですが、あと1カ月位は楽しみたいものです。
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