アジング終盤戦×上越2021.6.23

アジング

前回記事で、『次はキジハタ・・・』なんて言っていましたが、思いがけず代休が取れたため悪天候を覚悟の上、出撃してきました。

 

 

確かにキジハタも新潟県でも釣れはじめ、Twitterで40upなんていうのを見せられてたら行きたくなるわけですが、ラストのアジも捨てがたいとの思いから、春シーズンの大型アジはラスト釣行かと思います。

 

 

ポイントの状況

  • ・水深 : 3メートルくらい
  • ・水質 : 濁りあり
  • ・潮  : 左から右へ流れる

 

am3:30

到着して状況を確認するも、どうやら前日に若干荒れていたようで強めの濁りにゴミも少々。

 

 

風は無風ですが、波は1~1.5メートルくらいと、嫌な高さがあります。

 

 

それでも、釣りができない状況ではないためここで勝負です。

 

 

 

ファーストチョイスは濁りに強いカラー。【アジマスト・グロウパール】にアジスタ1グラム。

今回は、なかなか潮の流れが速く正面にキャストしても右手側からリグが返ってくる状態。

 

 

このポイントでこんなに速い潮は初めてだったので潮見表を確認すると、この日は【大潮】。

 

 

ここでは、できれば潮が渦巻いてあまり流れないでほしいのですが、気にせずに続行します。

 

 

大潮でいい思いしたことって少ないかも・・・

 

 

しかし・・・

 

 

 

そんな不安が的中し、まったくアタリがない。

 

 

激渋

開始から30分、アタリすらないので移動を検討します。

 

 

①濁りと速い潮でアジが散ってしまい、ワームを見つけることができずにいる。

 

 

②産卵の終盤期。本日は大潮ということもあり、水質の良い場所で産卵しているからここにはアジがいない。

 

 

③大型のシーバスがいてアジが逃げてしまった

 

 

などと釣り人らしく移動するための理由を増やしていきます。

 

 

一度マイナス思考になると釣れない理由ばかり考えて、どうやったら釣れるか考えるのを放棄するのが悪い癖。

 

そんな時です。

 

 

  

トゥンッ

 

 

あまり釣りに集中していなかったため、合わせ遅れますがなんとかフッキング。

 

 

 

引きなかなか。

 

 

 

とりあえず、尺アジゲットでまずは一安心。アジがいることは確認できました。

 

 

 

このタイミングで釣れてしまったので移動はなしに。もう一つ釣れない理由が増えていたら移動していました。

 

 

 

濁りが強いと

その後、アジをポツポツと追加。

 

 

サイズはいまいちですが、後が続くか自信がなかったため極小を除いてキープ。

 

 

そしていつもの・・・

 

 

 

 

 

濁り時のお約束【シーバス】。

 

 

釣れないよりはいいですが、今年は荒れて濁っているタイミングでの釣行が多いせいか外道が多いです。

 

 

今回はシーバスでしたが、暗いうちに濁っている場所はクロダイもアジングの外道として釣れることがあるので、逆にライトゲームでクロダイやシーバスを狙って釣ってみたい方は、こんな条件が重なるポイントでやるといいかもしれません。

 

 

 

まとめ

最終戦の気持ちで挑んだ今回のアジング。

 

 

かなり苦戦しましたが、お刺身になるくらいにはなりました。

また冒頭に話したキジハタですが、少しずつ準備のためワームを仕入れていますが、早くも人気ワーム・カラーの在庫不足や値段のつり上げが確認できますので、早めの確保をオススメします!!

 

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