上越の春アジは、ほぼ産卵を終え、沖に行ってしまった・・・。
次、君たちに会えるのは、秋の荒食いのシーズンか。
・・・寂しい。（ナメロウタベタイ）
なんて私も思っていましたが、意外とアジいますよ✨
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ポイント
先行していた釣友の情報によると、前回の釣行ポイントはうねりがあってダメとのことなので、今回は、上越のメジャーポイントへ。
- 水深 ： ３～4メートル
- 潮 ： 多少動いている
- 水質 ： クリア
こっちのポイントは、うねりの影響もなく快適に釣りができそうです。
ただし、メジャーポイントなだけあって人が多い。
見ていると皆様、投げサビキが多いようでアジが釣れているのかと期待が高まります。
しかし、時間はam３：３０。まだまだ暗く、アジの地合いには時間があるため、とりあえずキジハタ調査をすることに。
ちびハタ
釣友と合流しキジハタ調査開始。しかし、直後、ベイトタックルにトラブルがあり使用不能に。
キャストしたら竿先も一緒に飛んでいく。なぜかラインも切れて、竿先ロスト。
しばらく竿先探しと、ショックで放心状態に。無駄をつぶしてしまいます。
そうは言っても、アジ調査に切り替えて
時間はマズメ直前の薄暗い時間帯。
すると・・・
足元でヒット！！
からの・・・
ガッシー！！
立て続けにキャッチし、未だ0匹の釣友に申し訳なくなってきます。
話を聞くと、まだキジハタ初心者。しかも、『タックルを新調したので入魂したい。』とのこと。
『まかせなさい！！釣らせて差し上げるよ！！！』
そこから、キジハタ釣りのレクチャー開始。
手取り足取り教えること３０分、無事2匹のキジハタをキャッチできました✨
写真は横取りして撮影
めでたしめでたし
アジングしろよ
アジ調査
そんなこんなですっかり日も登り、朝マズメは終了。ロットの穂先も紛失しやる気ゼロ。
『帰る前に少しやるか。』
そんな気持ちで、再開したアジ調査。
潮やレンジは何も考えずに・・・
なんか釣れてる。
いいアジやん！！
これ、ちゃんと狙っていればそれなりに数釣れたんじゃないでしょうか。
上越夏アジ
産卵後の痩せたアジ。型は尺に届かないものの、それなりに数はいるみたいです。
前回釣行でも一時入れ食いとなりました。
ポイントによって群れの大きさはさまざまですが、春アジが産卵後、沖に行く群れと、そのまま接岸を続けてエサを食べ続ける群れがいるようです。
現在、SNS上でもアジの釣果が確認できますが、型は春アジよりは小さく２５㎝前後といったところでしょうか。
この時期、キジハタに完全移行する私にとっては新たな発見です。
まとめ
トラブルなんかもありましたが、無事アジをゲットすることができました。
きちんとやっていればそれなりに釣れたかもしれません。
悔いの残る釣行でしたが、新たな発見もあり、有意義な時間でした。
※竿先は、帰り際に無事テトラの隙間で発見されました。
奇跡✨
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