春も終わり、いよいよ梅雨入りを迎え
✨新潟県のキジハタシーズンが開幕✨
ハッピー堤防HPではキジハタの釣果報告も増え始めて、SNS等では各エリアでショアからのキジハタ報告も見られます。
2023年は青物(イナダ)が好調ですが、果たしてキジハタはアタリ年なのか!?
現地調査と今シーズンのキジハタ動向を考察していきます。
調査開始
好調の大型アジに後ろ髪を引かれつつ、私の大好きなキジハタシーズンが開幕したらしいので、とあるテトラ帯へ。
到着はam4:00
久々の糸魚川エリアでキジハタスタートです。
ここ数日、凪が続いたこともあり水質はクリア。
出典:フィッシングラボ
潮見表上では潮止まりの時間帯ではあるものの、現地では適度に潮も効いて雰囲気はよさそう✨
『シーズン序盤は大型のキジハタが釣れる❕』
なんて、誰かが言っていたので期待値も高まります。
調査結果
激渋
アタリはあるけど、小さくてすっぽ抜け多数。
釣れても20㎝ちょい。
ほぼ撃沈。
しかし、シーズン初のキジハタ。きれいな魚体を見ることができたので疲れも吹き飛びます✨
高水温
調査には失敗したものの、現地で感じたのは
水温の高さ
6月中旬なのに、海水がかなり暖かい。
もともとキジハタは温暖な海の魚なので、高水温を好みます。
TULINKが子供のころ、新潟県にキジハタなんかいなかったような気がする・・・。
我が家のちょっと昔の魚図鑑でも、キジハタの生息域は『南日本』となっていますし、温暖化でキジハタの生息域は北上を続けて、現在は青森県でも釣れているようです。
出典:気象庁 2023年海水温
出典:気象庁 2022年海水温
ちょうど執筆時点の今年と昨年の海水温を比較すると、今年はかなり暖かいことがわかりますね。
2023キジハタ予想
出典:気象庁
こちらは気象庁の海水温の標準偏差。
図からもわかる通り、今年の日本海はかなり高温。
出典:気象庁
また、長期予報でも【日本海側は海水温がかなり高い、もしくは高い地域が多い】ようです。
温暖な気候を好むキジハタにとってはなんだかよさそうですし
海が荒れやすいこのエリアでは時化で海水がかき混ぜられ、海水温の急激な低下による活性の激落ちなんかも防げるかもしれません。
まとめ
現地での調査結果はさておき、温暖な気候から
今シーズンは≪アタリ年≫の予感✨
SNSでも結構型の良いキジハタも釣れており、例年の真夏の釣果落ちのタイミングまでは大型のキジハタも狙うことができそうです。
しかし、今年は台風も少なく、高水温が続くということは・・・
アオリイカも≪アタリ年≫か!?
後々、考察していこうと思いますので、楽しみにお待ちください。
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