もうすぐ新潟県ではアオリイカのエギングシーズンイン✨
昨年はまさに【アタリ年】✨数だけでなく、良型のアオリイカを釣ることができた方も多かったと思います✨
さらに、温暖な気候からか春先には親アオリの釣果もチラホラ。
今年は昨年シーズンの再現となるか⁉
現地のアオリイカ調査結果と釣果予想していきます。
現地調査
このところキジハゲームを兼ねてアオリイカ調査をしていました。
成長具合は?
数は?
そんなことを気にしながらとある糸魚川エリアの漁港へ向かったところ・・・
いました✨
両手を広げてゆっくり漂うアオリイカの新子🦑
コロッケサイズまではこうやって夜中にプランクトンをつかまえていますね。
さらに
あんまり数がいるので試しに新子の群れに網を突っ込んだところキャッチ✨
サイズは胴長５㎝ないくらいか。
ちなみにこの日は７月２９日。
この時期に数もサイズも申し分ない感じですね✨
開幕は?
現地では順調にアオリイカが生まれて成長しているのが確認できましたが、この先の成長具合はどうか❔
そのキーワードは海水温✨
昨年は例年に比べて海水温が高温であったことが、アオリイカがよく釣れた原因と言われていますが、今年はどうか。
出典：気象庁HP
海熱っ！！！
新潟近海の海面温度は既に30℃。熱帯かな?
そして、昨年の同時期は↓
なんと今年の海は昨年と比べて３℃も高い！！
海水温が高けりゃいいってわけではないですが、高温の方が台風や強風で海水温が急激に下がった時の新子の死亡率が低下すると思われます。
なので、今のところ今年は昨年以上の数釣りが期待できそうです✨
懸念事項
これだけ海水温が高い原因の一つは、今シーズンは台風が1回も来ていないから。
台風が来て、海が爆荒れするとせっかく生まれて成長途中のアオリイカの新子達が死んでしまいます。
台風６号は上陸しませんでしたが・・・
出典：Yahoo天気予報
台風は海水温が高いと、勢力を保ったままの強力風と伴って本州に上陸してしまいそう。
こいつが来ないことを願うばかりです。
今年試したい期待の新作エギ
さて、ちょっと話題は変わりますが、多くのエギンガーが愛してやまない【エギ王シリーズ】。
個人的には【エギ王K】が大好きですが、実はあの形状が発売となったのは2013年。
そこから1０年を経て、新たなボデー形状の【エギ王サーチ】がこの夏から新登場となりました。
名前に【サーチ】と付くだけあって、とにかく投げてシャクって高活性のアオリイカをバンバン寄せてくれる特化エギ。
ほんとに楽しみなエギがリリースされたので、早く手に入れて使ってみたいですね✨
まとめ
今年は期待【特大】の新潟県アオリイカ。
台風直撃の影響が懸念されるものの、現地調査ではすでにある程度の型のアオリイカが、かなりの数が確認できました。
例年は9月からエギングシーズンインとなりますが、今年は7月末ですでに胴長５㎝。
あまりに小さい新子を釣るのはどうかと思いますが、開幕は早そうですね✨
また、今年は【エギ王サーチ】も新発売となり、さらに楽しみなシーズンとなりそうです！！
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