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ふと、過去の投稿を見ていたらあることに気がつきました💡
それは・・・
『サイトで仕留める時、毎回同じカラーで抱かせている✨』
色んなカラーを試してはいるんですが、最後はこのカラーに落ち着いていました。
【エギ王:チラツキアジ】
今回は、この【チラツキアジ】の魅力をまとめてみましたので、是非ご覧ください。
チラツキアジとは?
数年前に【エギ王LIVE】がリニューアルされた際に、【金アジ】に代わってリリースされたのがこの【チラツキアジ】カラー。
グロー発光が効いた半透明ボディーを金テープ系の布で覆っているため、昼・夜問わず、どんなシチュエーションでも使うことができます。
さらに、【チラツキイワシ】と並んで、【エギ王シリーズ】の中でも、より本物に近いリアルベイトカラーを採用した、イカにとってもより餌に近い見た目のエギといえます。
そんなチラツキアジですが、デイとナイトではどのような強みを持っているのか、場面ごとに説明します。
デイゲーム編
パッケージに入っているとわかりませんが、日光に当たるとこんな感じになります。
半透明ボディーが、日光を透過させて、網目状にカットされた金テープを浮かび上がらせます。
このようなデザインは他のメーカーでもほとんど見られず珍しいですね。
スレたイカも見たことがないカラーに興味を示して、効果的にアピールしそうです。
私がよく使い場面としては、ピンクやオレンジ系の目立つエギで遠くからイカを寄せてきたら、足元付近で回収。
そこにこのチラツキアジを投入して仕留めるパターンが1つ。
また、サイトで、他のカラーでなかなか抱かないアオリイカに対して、最後に投入して仕留めるクローザー的役割としてその威力を発揮してくれます。
私のホームエリアでは、ちょうど秋エギングの季節になると、足元には豆アジの大群がどこのエリアでも見られるため、特にこの【チラツキアジ】への反応がいいように感じています。
また、もう一つのリアルカラー【チラツキイワシ】も同様に、デイエギングのサイトでよく釣れるエギなので、ポイントに泳いでいるエサに合わせて使い分けることができれば、なかなか活性が低く、エギを抱かないようなアオリイカも仕留めることができるかもしれません。
ナイトゲーム
今度は夜間の強みについて解説します。
私がナイトゲームで【チラツキアジ】を使う場面は、常夜灯の光がある場所・月明りがある日です。
ボディー自体は透過性がありますが、アオリイカから見れば金テープの布が暗い海の中でもエギのシルエットを浮かびあがらせます。
さらにグローの発光が網目の奥から薄っすらと光っているため、魅力的なエサに写っているのではないでしょうか。
なんとも幻想的。イカにも釣れそう✨
この【網目グロ―】はギラギラ発光のエギと違って光量を抑えている感じが何とも言えず、ナチュラルな誘いでイカにアピール。
闇夜や海中が濁っている場合を除いては、多くのシチュエーションで使えるカラーです。
デメリット
場面別に説明してきましたが、このカラーにも弱点があります。
まず1つ目は、上から見ると茶色の為、海中のどこにエギがあるのかわかりずらい点です。
特にサイトエギングで釣る場合に、近くまでエギが来ないと見えないので、エギの後ろにアオリイカが追尾しているわからないことがあります。
夜間も同様に、ライトを照らしても見つけずらいですね。
ですが、このデメリットを改善させる方法があります。
それは、背中部を海中で見えやすいカラーへ、ペイントすることです。
こうすることで、釣り人側から見えやすくなり、イカのチェイスやエギ動きなんかも見やすくなります。
やり方は非常に簡単ですが、また記事にしたいと思います。
もう一つのデメリットは、人気カラーが故に売り切れていることがあることです。
特に、ロストしてから買い足そうと店舗を回ると売っていないパターン。
きっと、時期によってほしいサイズが皆一緒なので在庫がなくなってしまうのでしょう。
まとめ
昼でも夜でも大活躍してくれる万能選手【チラツキアジ】。
場面別の魅力をまとめてみましたが、本当によく釣れるカラーです✨
ただし、シーズンになると店舗の在庫切れが心配なので、ロスト対策のために仕入れておきましょう。
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