以前今年の新潟県エギング予想をしました。
ここで懸念されたお盆の台風ですが・・・
無事アオリイカの新子達は乗り越えてくれたようです✨
今回は、釣場のエギンガーの出足や新子の成長具合・これらを踏まえた今シーズンのエギングオススメスポットをまとめていきます。
アオリイカの釣果情報
私はまだ今年エギングを始めていないので、主にSNSのからの釣果ですが
皆さんアオリイカ釣りまくってますね(笑
サイズは胴長7~10センチくらいが多い印象(8月21日現在)
しかし今年は水温が温暖なためか、この時期に釣れる最大サイズがデカい気がします。
直近でのキジハタ調査(上越エリア2022.8.6)でも目視で胴長10㎝くらいのアオリイカも見えました。
1週間で1~2センチ成長すると考えれば、大きいのは既に14㎝クラスがいてもおかしくはないのでしょう。
釣り場はエギンガーだらけ⁉
『エギングは9月に入ってから!』
という方が多い中、例年であれば8月後半から有名ポイントにはエギンガーがポツポツとといった感じですが
今年は・・・
すでにエギンガーだらけ(とのこと)
これは釣友情報ですが、上越~糸魚川にかけてエギングしている結構いるみたいですね。
個人的にはちょっと早いように感じますが、今年はサイズが良いせいもあってか例年に比べてスタートが早い方が多いように感じます。
今後は?
こちらは天気予報。台風は発生しているものの影響はない模様。
なので、今後はしばらく海況も落ち着いて海水温も高温を維持できそう。
また、先の天気予報を見ても天候が崩れて大きな波やうねりが発生することも少ないので、アオリイカ新子の生存確率も高そうです。
なので、やっぱり今シーズンは数・サイズともに期待してもいいのではないでしょうか✨
・・・なんですが懸念点がひとつ
それは、天才イカの大量発生(笑
既に現場にエギンガーが大勢いることから小さい頃からエギを見慣れたアオリイカが多く、本格的にシーズンインする頃には
スレイカがたくさん・・・
今シーズンのイカ対策
こういった天才イカの多くは漁港内部や湾奥などの場所に着くタイプのアオリイカ。
目の前を通過するエギには見向きもせず、サイトで見えてるけど反応しないタイプがこいつらです。
では、こういったイカを釣るには・・・
ではなく、潮通しの良いポイントへ行ってみましょう❕
アオリイカは胴長15㎝くらいになると、潮に乗って移動を繰り返し、積極的にエサを探しに行く個体が増えていきます。
今年は数も多くサイズも良いことから、沖からの潮に乗って接岸してくるウブイカ(エギを見慣れていないアオリイカ)も多く、こちらを狙ったほうが効率が良さそうですね。
オススメポイントとしては堤防の先端や、潮目ができやすい場所なんかは1級スポットに✨
ただし、今年は集中豪雨が多い年でもあるので、濁りが入りやすい河口に近いエリアは事前に雨があったかどうか調べる必要がありそうですね。
まとめ
アオリイカの新子にとっては地獄の台風を乗り越えて、数・サイズともに順調に成長しているようです。
しかし、その分、エギンガーの出足も早く、今年はスレイカが大量発生しそうな予感。
なので、そういったアオリイカは無理して釣らず、次から次へとアオリイカが流れてくるような潮通しの良いスポットが見つけられるかが今シーズンのエギングの勝負の分かれ目になってきそうです。
いつも同じ場所でエギングしてるよなんて方は、今年は是非、こういった新規ポイントの開拓をしてみると思いがけない釣果を上げられるかもしれませんね。
ちなみに釣リンクの新子必殺エギはこちら↓
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