キジハタ調査に行ってきましたが、前日強風で荒れたせいか大した釣果が挙げられなかったので、アオリイカを探してみました。
先週はまだ5㎝前後が多くみられましたが、1週間経った現在の状況は?
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前回ポイント
ここは上越・糸魚川エリアの某漁港。
前回、ロック系・イナダが爆釣でいい思いをさせていただいたポイントです。
本当は、キジハタを釣りたくてきましたが、前日に荒れていたのか岸際やテトラの間がゴミだらけ。
キジハタは荒れた後は釣れないんだよな~💦
案の定、朝から全くアタリなし。
何とか穴釣りで1匹。
ソイ・・・。
それはいいとして、今回はアオリイカ調査(目視での)。
この写真は前回の掲載したものです。
胴長5㎝前後のアオリイカが10匹ほどで群れていました。
では、今回は・・・
荒れ後の為、濁りと撮影センスのなさから、わかりずらいですがみません。
ですが、なんとサイズは胴長10㎝くらい‼
しばらく歩いて探してみましたが、今回は群れではなく、単体でプランクトンを捕食している個体が多くいました。
触腕を大きく広げて口側を前に前進している時は、多分プランクトンを捕まえている時。わかる人いたらコメントください。
たった1週間で5㎝も成長するとは思えないですが、単体で見つける個体は大き目のものが多かったです。
別のポイント
一応、他のポイントも確認してみました。
ここは、砂地の遠浅に堤防があるポイント。
堤防沿いを歩いていると、5㎝前後のアオリイカが群れている状況。
さすがに胴長10㎝は見つかりませんでしたが、数や成長自体は順調そうです。
台風の影響
ヤバいですね・・・。
ほぼ直撃。
小さなアオリイカは、基本的に浅場の流れのない場所に群れでいることが多い。
逆に言えば、荒れに弱いです。
また、海が荒れると急激な温度変化が起きてしまうため、荒れた海で弱ったアオリイカに追い打ちをかける可能性も。
この点に関しては、現在は気温が高いためそんなに気にしなくても大丈夫だとは思いますが。
さらに、アオリイカの新子の成長には、塩分濃度も密接に関係しているという文献もあるので、台風による水潮の影響が出なければいいですが。
いずれにしても、アオリイカ達には何とか乗り越えてほしいものです。
まとめ
現在、新潟県のアオリイカは順調に成長しており、数・サイズともに今年は【アタリ年】の予感がします。
今のところは、期待大ですね!
台風の影響がどこまで出るかわかりませんが、開幕は早そうなので、そろそろエギングの準備もしていきましょう✨
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