上越秋のキジハタ祭り×本日のパターン2022.10.22

キジハタ

秋の新潟県は釣りものがたくさん。
 
 
終盤戦のアオリイカ・サーフでの青物乱舞・ちょうどいい豆アジ・死ぬほど漁港にいるサヨリ・サヨリ付きシーバスなどなど
 
 
そんな賑やかな海へ

 

今回メインはエギング、サブでロックフィッシュ狙いで出撃します。
 
 

ランガンエギング

時間はいつものam3:30。今回は釣友と2人。
 

最初は前回オイシイ思いをした某漁港を案内することに。

 

胴長20オーバー×エギング2022.10.
10月に入ってから急に冷え込み天気も落ち着かず。   海も秋に切り替わたようでSNS等のアオリ...


 
 

 
 

 

 

 
人・人・人・人・・・・
 
 
先週のがら空きが嘘のよう。移動。
 
 
第2ポイントの漁港は風の影響をもろに受け濁り酷い。
 
 
しかし、外洋側の水質のマシな場所を打つと釣友にヒット。
 
 
 
 

からのバラシ。
  
 
小場所のため15分程で移動します。
 
 

本命ポイント

今日はとにかく西風が強いので、風裏をgooglemapやwindyのアプリで探して第3ポイントへ。
 
 
何とか風の影響を受けないテトラ帯へ来ました。
  
  


第一ポイントから1時間以上経つけどほぼ移動・・・


 
 
ここは水質も良く潮も効いている様子
 
 
水深:4~5メートル
水深:めっちゃクリア
潮 :沖への払出
 
 
ものすごく釣れそうな雰囲気の中スタートです。
 
 


キジハタラッシュ


エギを数投するもなかなかアタリや追尾イカも発見できないため、エギングは釣友に任せてキジハタ狙いへ。
 
 
まずは、沖合10メートルにポツンと点在する捨てテトラの際をチェック
 
 
するとさっそく

 

 


 
 
ナイスキジ
 
 
続けて
 
 


ミニハタ
 
 
時合の為、写真はありませんが35センチ程のキジハタも追加。
 
 
さらに、このキジハタをランディングの際にライトで水面を照らすと
 
 
明らかなデカキジ(40アップキジハタ)が追尾!!
 
 
すかさずフォローで通すとなぜか30センチキジハタが。
 
 

このラッシュでこれだけキープできました。
 
 

 

 


ちなみにラッシュの締はカサゴです。
 
 

パターン

このキジハタラッシュ。
 
 
ほぼすべて同じコース取りで釣れました
 
 
潮が沈みテトラにぶつかり発生するヨレの付近を通してくるイメージ。
 
 
捌いたキジハタのお腹の中は魚系が多かったのと、
 
 
明るくなって豆アジが群れていたので、暗い時間帯にはこの豆アジの群れがテトラ際の潮のヨレに溜まっていて、それに付いていたキジハタをまとめて拾えた感じですね。
 
 

キジハタは基本群れずに単体行動。連発はベイトにたくさんのキジハタが集まっていたからかな❔

 
 
 
ワームはエコギア【バグアンツ3インチ:ホットオレンジフラッシュ】


 
 
通販の在庫が復活してきたので買うなら今がチャンスです❕
 
 

締めの35up

さて、キジハタラッシュが落ち着き、気が付けば辺りが明るくなっています。
 
 
少し離れた釣友にキジハタを自慢しに行くと。
 
 
『20アップ釣ったよ』
 
 
アオリイカの時合を逃さずにしっかりと同調20オーバー(少なくとも22センチはある)をキャッチしておられます。
 
 
しかも、ポチャやイカパンチを合わせると、そこそこイカからの反応も得られたもよう。
 
 
満足したからもう帰っていいよとか言い出す始末
 
 
なので、最後はさっきまで釣れなかったテトラの足元付近をさくっと探っていくと
 
 

 

 


本日締めの35アップ
 
 
ワームはバグアンツ3インチ。カラーは廃盤の真っ茶色にラメ入っているカラー。
 
 
日中は【クリアホロ系】への反応が良い事が多いですが、今日は濃いめのカラーにしか反応しない日だったようです。
 
 

タックルデータ

『キジハタタックル何使っている?』と聞かれることが増えてきたので、解説も含めて簡単に載せておきます。
 
 
ロッド  : シマノ【ハードロッカーBB:B76MH】


 
 
リール  : シマノ【17エクスセンスDC】


 
 
PEライン : シマノ【ピットブル4:2号】


 
 
リーダー : DUEL 【CN500:6号25pd】

リーダーは20~30メートルのロングリーダーシステム、14g前後のシンカーを使ってキジハタを狙っています。

https://m.media-amazon.com/images/I/71ua5qzxsaL._AC_SX569_.jpg


 
 
ユーチューブ等でよく推奨されている7gシンカーメインのタックルとはかけ離れていますよね。
 
 
私のキジハタ釣りは、基本的にテトラ帯の底でキジハタを掛けた後、リーダーをテトラに引きずりながら強引に引き上げてくるスタイルのため、太めのロングリーダーを採用しています
 
 
また、重めのシンカーを使う理由は、日本海特有かもしれませんが、外洋向きのテトラはウネリや波によって10グラム以下のシンカーではテトラの隙間に吸い込まれてしまい操作感が落ちるだけでなく、根掛りしてしまうので15グラム前後の重めのシンカーを多用します
 
 
ちなみにこのタックルバランスでも15gのシンカーであれば50m程の飛距離は稼ぐことはできますし、40アップのキジハタも余裕を持ってやり取りできます。

 

 


 
 
タックルについて何か質問等あればお気軽にコメント下さい
 
 

まとめ

今回はエギングで同調20オーバーのアオリイカを再度仕留めるつもりが、思いがけずサブで持って行ったキジハタタックルが大活躍してくれました。
 
 
寒くなるにつれて、日に日にエギングの難易度が増していきますが、お土産を確保するという意味では複数のターゲットを狙えるように準備していくとサブでアタリを引くことができるかもしれません。
 
 
ちなみにキジハタはこれからが後半戦。
 
 
サイズも数も期待できる時期ですが、最近はサーフでショアジギングでの青物も好調のようなのでそちらも手を出したい気持ちもありターゲットを絞り切れない季節が続きますね。
 
 
うれしい悩みではありますが、同時に海が荒れやすい季節でもあるので、行けるタイミングがあればガンガン出撃して行こうと思います。

 

 

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