エギング×ロックフィッシュ 2020.10.4

釣行記

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ちょうど季節の変わり目で、私のホーム、上越・糸魚川エリアは様々な釣りものが楽しめる季節ですね。

裏を返せば、私のような何でも屋ただの優柔不断は、すべての状況に対応できるよう、釣り場にタックルを何本も持っていき、結局使わずなんてことはざらにあります。

特に9月末から、爆荒れ後、アオリイカ・青物・シーバス・太刀魚・・・天候回復により様々な魚種が狙える環境となりました。

こちらの記事は、エギング釣行となるはずでしたが、ロックフィッシュメインとなってしまいましたので、こちらをメインに書いていこうと思っています。

今回は同行者K氏とともに、とりあえず上越方面に。

海の状況

上越エリアは風は微風、波なしと絶好のエギング日和、澄潮で最高の状況でしたが、やはり条件が良すぎて人・人・人・・・。

青物の釣果情報もあったので、ほぼキャストせず早速移動。

青物、カマスがいればイカは釣れず!!

小規模漁港

  • 水深:3~4メートル
  • 水質:濁りきつめ
  • 潮 :多少流れあり
  • 波 :なし

とにかく、条件が良くて人が少ない場所を探すことに。

とにかく、イカはランガンをモットーにしているので、小場所も入ってみます。

1投目

K氏が速攻イカを上げます。

私が速攻エギ王ロストします。

水も濁っており、なぜか風も強いため、ロストが怖いため、移動。

漁港付近浅場

  • 水深:4メートル前後
  • 水質:クリア
  • 潮 :サーフ側から沖への流れ
  • 波 :なし

テトラ帯の絶好のエギングエリアではあるものの、やはり先行者が。

速攻先行者がアオリイカを上げます。

直後K氏がアオリイカを上げます。

私だけ釣れない(ムラムラチェリーを前回奉納したため)ので、キジハタにジョブチェンすることに。

1投目・・・・・・・

着底しないなぁ・・・

キジハタ釣れてました。

ちょうど地合いに突入し、30センチ前後のキジハタが連発しますが、型がイマイチ。

※隣の方は45センチ位のキジハタを上げておられました。

  • ワーム:キジハタホッグ 北陸クリアホロ
  • フック:#1
  • リグ :フリリグ

フリリグ:約15g  フック#1  ワーム:キジハタホック 北陸クリアホロ

専用タックルなんて必要なし。使い慣れたバスロットで十分。ただし、ラインはフロロ20ポンド以上を使用。

キジハタは初夏と秋に型の良い個体が浅場に戻ってくるなんて言いますが、どうやら、水温の低下とともに再び餌を捕食しに、浅場に群れで接岸しているようです。

ちなみに、朝一餌を探して積極的に泳ぎ回っているキジハタですが、朝日が差してくる時間になるとテトラの際や足元なんかに、隠れるように身を潜めます。

わかりずらい写真ですみません。灯台もと暗し。こんな足元に入ってきます。

そんなこんな、ベイトタックルでのピッチングでの近距離戦や穴釣りで数を伸ばしていきます。

※今度、タックルや釣り方を記事にしたいと思います。

まとめ

早々にキジハタにターゲット変更したことで、MAX30センチ。結果7匹釣ることができました。25センチ以上・デッドはキープ、美味しくいただきます。

今年は、全体的にキジハタの型が悪いが、数釣りができる印象がありました。これからは、秋キジハタのシーズンインし、大型のキジハタも釣れだすでしょう。

あと、キジハタが釣れだしてからは、周りでアオリイカがパッタリ釣れなくなっていたので、夜間はアオリイカ・朝マズメはキジハタの流れでのターゲットができる時期です。また、キジハタではなく、青物へ変更など、複数の魚種を狙えるのが季節の変わり目の特徴で、いい季節になってきました。

私のホームの上越・糸魚川エリアでは、今年の状況をみると多分10月いっぱいくらいまではエギングができそうなので、もう少し、エギングでの釣果報告も上げていければと思います。

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