ハタハタパターン開幕予想×ポイント

シーバス
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年末年始の一大イベント【ハタハタパターン】

 

かつて私もドハマりし、クリスマスシーバスと年越シーバスで危うく婚期を逃すところでした。 

 

 

例年クリスマス前にスタートしますが、今年も来週位にハタハタの接岸が期待出来そうです。

 

 

 

しかし、最初は良いポイントがわからず、有名ポイントは人がびっしり。なかなか上手くいきませんでしたが、今回はデータを元に開幕予想と、人が少ないポイントの探し方のヒントを解説したいと思います。

 

 


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ハタハタパターン開幕予想

こちらが12月15日の天気図。

出典:Yahoo!天気図

  

よく聞く爆弾低気圧、冬の嵐の予感です。 

 

 

前回の記事で、ハタハタは漢字で【鱩】と書き、冬の始まり、雷と共に、産卵のため接岸してきます。

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出典:Yahoo!天気予報

 

 

まさに、この雷マークがハタハタパターン開幕の合図!!

 

 

 

こちらは水温。ハタハタの産卵の適正水温は13℃。今年は海が暖かいという声が聞こえますが、なんだかんだで平年並み。年末にかけて、この低気圧の爆荒れで水温が下がって行くでしょう。

海上保安庁HP

 

これで海の荒れが、一旦おさまったタイミングで、ハタハタの群れが接岸するはずなので、そこが狙い目となります。

  

 

ポイント選択

さて、ハタハタパターンで最も重要なポイント選択。 

 

人気場所では、場所待ちの人であふれ、夕方ともなれば人だらけで入る場所もありません。

 

 

ですが、有名スポットに入ったからといって釣れるわけでもありません。

 

 

すべてはハタハタの接岸次第。というか、シーバスの接岸次第。

 

 

キーワードは、浅場・海藻・ストラクチャーです。

 

 

ハタハタの群れについてることもあるけど、単発でフラフラしていることも。

  

 

ハタハタは、海藻にキャビアのような卵を、ピンポン玉位の大きさにまとめて産み付けます。

 

 

つまり、海藻がある場所が有力スポットとなります。しかし、意外と漁港やなんかにも入ってきたりしており、そんなハタハタをサビキで狙う方も一定数存在します。 

 

 

そんなサビキンガーを探して(声をかけて)ポイント開拓をするのも、自分だけのポイントを探すヒントにもなります。

 

 

私もこれで意外なポイントで、ハタハタパターンのシーバスを釣った経験があります。

 

 

また、グーグルマップを使って、有名ポイントに似たようなポイントをいくつもピックアップしておいて、昼間に水中を確認しておき、夜に備えるなんていうのもありですね。

 

 

 

まとめ

いよいよ開幕が迫ってきたハタハタパターンですが、とにかく人気の釣りで、人も多くポイントに集まるので、なかなか場所に入れないことも多いですが、自分だけのポイントを開拓するのも楽しいですよ。 

 

 

そんな場所で釣り上げたシーバスは、自分の力で釣った魚となるので、嬉しさも倍増です!

 

ただ、主に夜間の釣りとなり、荒れた海での釣行となることも多いので、ライフジャケットはもちろんのこと、特に足元は滑るため、スパイク長靴などで十分に注意しましょう。

スパイクシューズ

 

 

また、釣具店や通販では、人気ルアーが品薄となっているため、開幕前に仕入れておきましょう!!

かっ飛び棒・サイレントアサシンは必須アイテムとなっています。

いずれにしても、開幕が待ち遠しいですが、準備をしっかりと安全な釣行を心がけましょう。

 

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