強い寒気に爆風・爆荒れ。

出典:Yahoo!天気予報
この季節に、こんな波予報を見るとハタハタパターン開幕が迫っているようでウキウキしますね✨
今回は、本場秋田県の接岸状況と、現在の海水温から、新潟県でのハタハタパターンの開幕日予想をしていきたいと思います。
本場の様子は?
毎年、新潟県に先んじてハタハタパターンが開幕する秋田県、山形県方面ですが、すでに2週間程前にハタハタの先遣隊の接岸が確認されたようです。
沖合のハタハタ漁も水揚げがあるようですね✨

また、例年に比べて水揚げ量は今のところ厳しいとのことですが、昨年の撃沈シーズンと比べれば良さそう。
沖合の漁で順調に取れているということは、今回の時化で本格的な接岸が期待できそうです。

これから、本場秋田ではシーバスの釣果も聞こえてくるはず。
新潟県は?

以前こんな記事を書きましたが、その後、今年もまあまあ順調に水温が下がってきているようです。
ちなみに、一昨年の開幕直前の12月16日の水温はこちら。

出典:Yahoo!
そして、今年は?

出典:Yahoo!
11月同様、ハタハタパターンが順調だった一昨年と比べて、未だに海水温は若干高いようです。
ちょうど、17日から強い寒気の影響から海水温も下がっていくと思いますが・・・
先遣隊と呼ばれる、接岸第一陣(少数)は、この時化のタイミングで来ているかもしれません。
2021~2022の開幕予想
では本題の、今シーズン新潟県のハタハタパターン開幕は何時なのか?
私が考えでは、前回記事と同様に1月3日前後ではないかと予想しています。
月齢的には、1月3日がちょうど新月ということもあり、その前後に本格的な接岸が始まると思われます。
それまでに、先遣隊(少数の群れ)を含めて、ハタハタの複数回の接岸が期待できるため、シーバスもハタハタをベイトとして意識くるはず。
また、その頃になれば、ちょうど水温も下がってハタハタの産卵適水温といわれる13℃付近まで下がってきているのではないでしょうか。
まとめ
待ち遠しいハタハタパターンの開幕まであともう少し。
データ上では例年よりも少し水温が高いこと、本場のハタハタ漁では水揚げ例年よりも漁獲量が少ないこと。
また、月齢も1月3日がちょうど新月ということで、産卵に適した月齢だということ。
以上を踏まえて開幕は、1月3日に開幕と予想しました。
ただ、間違いなく待ちきれずにハタハタパターンにチャレンジするはず・・・
私を含めてそんな方々も多いはずなので、今の内にしっかりと防寒対策、タックルや勝負ルアーの準備をしておきましょう!
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