寒くなってくると、低めの堤防や、テトラッポトの上ってめちゃくちゃ滑りますよね。
原因は、海苔や苔の一種らしいですが、氷の上かと思うくらい、とにかく滑ります。
たまに、テトラ帯から血だらけで帰ってくる人見たことありませんか?
海釣りの安全のために、ライフジャケットがフォーカスされることが多いですが、まずは落ちないことが大前提。
ですが、いざ釣り場に行ってみると、テトラの上で、普通の長靴やスニーカー、またはサンダルで釣りをしている人の多い気がします・・・。
危ない経験をしているハズなのに・・・
釣具屋さんでは、高価なスパイクシューズしか置いていないところも多いですが、実は3000円前後で手に入るものもありますので、持っていない方には是非検討していただきたいです。
では、私の実際に使っているものと、オススメのものを紹介していきたいと思います。
スパイク長靴
これからの季節、波が高くなりますし、寒さも厳しくなるので長靴で釣行される方も多いかと思います。
実際に、私も雨での釣行も多いのでブーツタイプより長靴のほうが多いです。
では私の使用しているスパイク長靴はこちら。
amazonで販売しているファイン・ジャパン社の長靴です。
現在で3足目になります。
私は、年間で約50釣行。そのうち40回はこちらをはいております。
スパイクピンは鉄製で、80釣行くらいでピンが摩耗、もしくはテトラを移動中に剥がれ落ちてきますので、このくらいが買替えの目安となります。
こんな感じ。もう買い替えですね。
次回はこっちも良さそうなので購入しようと思います。
オカモト社のスパイク長靴ですが、デザインも良く価格もお手頃です。
スパイクシューズ
今度は、夏場や晴れた日に活躍するブーツタイプです。
長靴に比べて、足首が自由になるため、テトラの上を歩きまわるのに重宝します。
使用しているのはこちら。
こちらはオカモト社のもので、安価な価格で購入できます。
安価な反面、靴紐を止めている金属部錆びやすい印象はあるものの、使っていて不満は特になく、ピンの強度も長靴と同じくらいです。
しかし、長靴に比べてシューズタイプは「見た目をもうちょっと・・・。」という方にはこちら。
こんなデザインもありますよ。
タングステンピン
先ほど、ピンの強度の話をしましたが、タングステンタイプのピンもあります。
こちらは、鉄に比べて硬く、強度が非常に高いため、ピンが長持ちします。
高価格帯のものが多いですが、値段に比例してデザイン性に優れてくるので、資金に余裕のある方にはこちらをオススメします。
mazume製はカッコイイ!
シューズタイプは長靴に比べて、やっぱり見た目も大切ですよね!!
まとめ
足場の良い激混エリアを避けて、テトラの上で釣りをするのはストレスがなくていいですよね。
また、魚もそういったところに居着くこともおおいです。
これからの時期は、ショアジギングやハタハタパターンで足場の悪い場所での釣行も多いはずです。
実際に私のよく行く、上越・糸魚川エリアでも転落事故がよく起きています。
もう一度書かせていただきますが、ライフジャケットと同じくらいスパイクシューズも大切です。
紹介したように安価なものもありますので、持っていない方は是非検討してみてください。
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