上越アジング×終盤戦2021.6.19

アジング

春の大型アジはもう終わった・・・。

 

なんて思っている方も多いのではないでしょうか?

 

 

実は、新潟県の春の大型アジのシーズンはもう少しあります。

 

 

今回は、まだ産卵絡みの接岸があるのかと、産卵の進み具合の確認もかねて行ってきました。


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ポイントの状況とパターン

  • 水深 : 3メール位
  • 水質 : クリア
  • 潮  : 沖から手前に流れる

 

ここはいつものポイント。

 

 

開始時間も3:30分からのスタートです。

 

 

今日は水質がクリアなので、スローめに攻めるためティクト【メタボブリリアント(銀粉)】にアジスタの1gのチョイスキャストします。

 

・・・なんか釣れてる。

 

開始早々にアタリを感じることなく釣れていました。

 

 

さらに・・・2投目

 

 

 

こちらも、明確なアタリを感じることなく釣れてしまいました。

 

 

どうやら、強めの潮が正面から手前にかけて流れ込んでいるため、ラインがフケてアタリがぼやけているようです。しかもアタリ自体もかなり小さい様子。

 

この場所で、この条件は、【アミパターン】がハマってきたことが多いので、ラインをゆっくりさびいてスローフォールで誘うことに。

  

 

すると、ボトムでのスローフォールでアタリが頻発。

 

 

今回はレンジとパターンを早々に掴むことができました。

 

 

飽きるかもしれないけど、同じポイントに何回も通うことで釣りは上達するよ!

  

 

地合い

時間も4:00を過ぎると薄明るくなってきました。

 

 

すると、地合い到来!!

 

 

今まで、ボトムでしかなかったアタリが表層で頻発します。

 

 

ほぼ着水と同時にヒット+1投1匹入れ食いモード‼️

 

よく足下を見ると2cm程の小魚の大群が泳いでいます。 

 

このベイトがスイッチとなって地合いがスタートしたと思われます。

 

 

 

写真が捌いたアジから出てきたもの。

  

産卵の第一陣から生まれた豆アジ・・・ですよね。

 

まとめ

終盤戦を迎えた新潟県の大型アジですが、もう少し型・数狙えそうです。

 

ちなみに、約2時間でしたが、数は40匹位。サイズは15~34cmとバラバラでした。

 

ですが、いずれの個体も抱卵しており、次回の大潮(6月23日~)で残っているアジも、大半は産卵して沖の深場へ移動するのではないでしょうか。

 

 

来週位までは今回のような釣果を得ることもできるとおもいますし、春シーズンのラストの大型アジを是非皆様も楽しんでみてはいかがでしょうか。


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コメント

  1. ジン より:

    初めまして。ジンと申します。

    [飽きるかもしれないけど、同じポイントに何回も通うことで釣りは上達するよ!]

    釣りにおいて一番難しい事をさらっと言いましたね( ̄▽ ̄;)

    釣れすぎる→飽きる
    釣れないけど通う→しんどいだけ

    のような気が・・(^_^;)

    その地域ごとの持続的な更新記事は釣りに行けない時もためになります。
    根魚に今非常に興味があるのでTULNKさんのキジハタ的な記事も楽しみにしています!

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