今シーズンは大雪からの雪代の影響で
海はいつもより季節が遅れている
と言われています。
しかし
そろそろキジハタを釣りたい!!
なんて思っている新潟県のアングラー人も多いはず・・・
じゃあいつ頃から始まるの?
そんな疑問に答えるべく、2022シーズンのキジハタの開幕(安定して釣れ出す)予想をしていきます。
キジハタの時期
そもそも新潟県で、キジハタが釣れるのはいつでしょう。
ざっくり答えると
基本は夏。でも、いつでも釣れることは釣れる・・・です。
アレ?温暖な海にしかいないのでは?
と思うかもしれませんが、私の釣ったキジハタの中で最も季節外れなものは
2月!!
新潟の海で2月といえば、最も水温が下がる季節。
この日は糸魚川エリアで穴釣り。カサゴやソイと混じってキジハタが釣れました。
こんな事はまぐれですが、例年の通りであれば、基本的には6月頃から釣れ始め安定して釣れるのは7月に入ってからとなります。
釣果情報
今シーズン。現在までキジハタの釣れ具合はどんなもんか。ちょっと調べてみました。
まずは、直江津第三ハッピーフィッシング
ここは、水深がとても深いので陸の浅場で釣れ始める前にキジハタの釣果が上がってきます。
では、今年は
早速釣れているようです。パッと見た中では、これが一番大きなサイズですかね。
毎日とまではいきませんが、ポツポツと小型〜中型のキジハタが釣れています。
また、SNS等でもたまーにキジハタの画像が見ることができ、数は少ないものの各地で釣れだしてはいるようですね。
開幕は?
冒頭で書いた通り
今年は季節が遅れてる・・・
なんて話もありましたが、今現在の海中の水温の様子は
年初は、やはり平均水温を下回っていますが、4月中旬頃より平年の水温へ回復しているようです。
他のデータを見てみましょう。
こちらは、気象庁の海面水温。
昨年と一昨年の6月11日のデータはほぼ一緒ですが、今年は?
比較するとやはりちょっと低いみたいです。
こちらのデータでは、海水温が例年レベルまで回復に至っていないような感じ。
釣果と合わせても、やはり今年はキジハタもちょっと遅れている印象がありますが、このまま水温が回復していけば、7月上旬には狙って釣ることができそうです!
次は6月11日のキジハタ調査の様子を紹介します。
6/11糸魚川調査結果
この日、釣友よりキジハタの調査出撃の一報が。
時間帯は夕マズメ。ポイントはある程度水深があり潮通しの良い場所を選択したようです。
数日海が荒れていなかったので接岸しているかも・・・
結果はソイ×1・カサゴ×2。
まだ早かったのか。
でも、しっかりロックフィッシュをキャッチしていました。
2022シーズンは?
聞いた事があるかもしれませんが、
大型のキジハタが1番釣れるのはシーズンの最初と最後。
大型の寒さに強い個体から順番に接岸を開始して、逆に寒くなり始めると寒暖差に弱い小型の個体から深場に落ちていく習性があるようです。
なので、海水が温暖に切り替わるこの時期がまさに大型キジハタ(40UP)を狙うチャンス。
なんですが、気になる事が。
先ほどのハッピー堤防でのキジハタ釣果では大型が混じらず。
例年ならハッピーの深場から大型キジハタの釣果が聞こえてくるハズなんですが・・・
今シーズンは今のところはまだ早そうですね。
まとめ
2022シーズンの新潟県のキジハタゲームは、今はまだちょっと早い印象です。
ですが、7月上旬ころには水温も例年通りに回復して、安定したキジハタの釣果も聞こえてきそうです。
しかし、今年は大型個体が少ないのか、なかなか釣るのは難しいかも。でも隣の富山県は既に大型も含めて釣れてるようなので、今後に期待ですね。
ちなみに、シーズンインと共にキジハタワームの人気カラーは例年品切れが・・・
今年の人気ワームの品切れ予想も貼り付けておきます(笑
最後までご覧いただきありがとうございました。ブログ村ランキングに登録していますので、是非応援の≪ポチ≫をお願いいたします。ブログ更新の励みになります。
にほんブログ村
コメント