以前から、バス用ルアーはダイソーから発売されていましたが
今回はバイブレーションが新たにリニューアルされて販売されました✨
店頭で手に入れることができましたので、レビューしていきます。
スペック
パッケージより
カラーはブルーと黒金の2色。
重さは1/2オンス、約15gと、飛距離が出せる重さとなっています。
ラトル音は【カラカラとジャラジャラの間】くらいの感じ。
大きすぎず小さすぎず、重さもミドルクラスな平均的なバイブレーションといったところです。
見た目
以前から、ダイソーにはバス用のバイブレーションが売っていましたが、リニューアルと共にデザインが大幅にグレードアップしました。
横から
上から
後ろから
お腹側から
全体的にしっかり作られていて、塗装もキレイに仕上がっていますね✨
試しに手持ちのバイブレーションと並べてみました↓
上から
- レアリスバイブレーション
- ダイソーバイブレーション
- レベルバイブ
こうやって並べても、パッと見で100円とは思えないクオリティーです。
個体差について
ここまで、良い部分を挙げてきましたが、購入時にちょっと注意してほしいことがあります。
それは商品の仕上がりにかなりのバラつきがあること。
まずは、塗装のムラ。
購入時にいくつか程度の良さそうなものを選んできましたが、色付きが悪いものや、内側のアルミ(?)のバリが残っているものなどが結構混じっている印象です。
また、ラインを結ぶアイが傾いているもの。
アイが傾くとルアーがまっすぐ泳がず、早巻きでは平を打ってしまうので、わざわざチューニングする必要があります。
最後にトレブルフック。
針先の研ぎが甘く刺さらないものが混じっているのと、強度面もかなり心配なので、実際に使用する際にはフック交換が必要になってきます。
オススメフック↓
フックのサイズは#6がベスト。
不意の大物でフックが伸ばされたり、そもそも刺さらずフックアウトなんてことがないように、しっかりと準備しておきましょう。
ソルトでも使ってみたい!
私は一応、海メインで釣りをしますので、私がソルトで使いたいシチュエーションを挙げていきます。
まずは、河口。
これから6月~夏にかけて、マゴチ・ヒラメ・シーバスが、河口に集まってくる小魚を捕食しにきます。
そんなタイミングで、底をとってからゆっくり巻き。もしくはボトム付近をリフト&テンションフォールでこれらの魚を狙ってみたいですね✨
あと、意外かもしれませんがキジハタ。
キジハタは、意外と堤防足元の壁面べったりにくっついていたり、テトラの周りにいることが多いので
リスクを冒してギリギリ攻め。
100円だから成せる技です。
特にマズメ時は、豆アジなんかを追い回していることもありますし、大型になれば魚食性がましてくるので、まさかの大物も期待できるかもしれません。
まとめ
前作から飛躍的な進化を遂げたダイソーバイブレーション。
100円とは思えないくらい塗装が綺麗で、使いやすいサイズ感と、重さも15gで飛距離も稼げそうです。
ただし、検品がかなり甘いので、購入時にはよく商品を選んだ方が良さそうですね。
また、ダイソールアーあるあるですが、フック交換は必須。
バス用なら#6番くらいのしっかりしたフック交換をオススメします。
最後までご覧いただきありがとうございました。ブログ村ランキング登録してますので応援のポチ≫をお願いいたします。ブログ更新の励みになります。
にほんブログ村
コメント