氷上ワカサギ×霊仙寺湖×釣果アップのコツを紹介!

ワカサギ

長野県北部に位置する霊仙寺湖。

 

 

毎年1月~2月にかけて、氷上ワカサギの管理釣場としてオープンし、毎日の200~300人が来場するため大盛況となります。

 

 

 

出典:飯綱高原観光協会HP

 

 

ちなみに2022年1月の上旬は、立て続けの寒波でオープンが例年よりも早くなりそうな予感✨

 

 

そんな、霊仙寺湖の氷上ワカサギ釣りですが、私も10年近く通って楽しませてもらっているファンの1人です。

 

 

最初はなかなか釣果を伸ばすことができずに、1日平均で20匹程しか釣ることができませんでしたが、だんだんと装備やノウハウをグレードアップさせることで、今は家族で食べるに十分な量のワカサギを釣ってくることができるようになりました。

 

 

今回は、霊仙寺湖・氷上ワカサギの釣果に直結するアイテムや、釣れる時間帯・場所を紹介していきますので是非ご覧ください。

 

 

釣れる時間帯

先に結論から書いていきますが、霊仙寺湖でワカサギが釣れる時間は営業開始直後の6:00~:00位まで

 

 

この時間帯にワカサギの目の前に餌を落とすと、ほぼヒットする状態。時合いと呼ばれるタイミングです。

 

 

この時間帯に、いかに効率よくワカサギを釣り上げられるかが釣果を伸ばすコツと言えます。

 

 

ちなみに、8:00を過ぎると魚探に反応が出ても釣れなくなり始め、だんだんと喰いが渋くなっていきます。

 

 

ちなみに霊仙寺湖の営業時間は、am6:00~12:00(令和2年オープン時)

 

 

6:00~受付がスタートして入場できるようになりますが、5:30頃にはすでに何十人も入場待ちをしている状況💧。

 

 

時合いを逃さないために、早めに家を出て入場待ちをする必要があります。

 

  

魚群探知機

霊仙寺湖の水深は3~5メートル。

 

 

浅いから魚探なんかいらないっしょ。

 

 

って私も最初は思っていましたが、試しに購入してからは釣果が倍増しました。

 

 

取り回しを考えて氷上ワカサギの仕掛けは60㎝くらいのものを使用していますが、魚群探知機の反応のあったタナから少しでも仕掛けがズレると不思議なくらい釣れないんです。

不規則な反応がすべてワカサギだよ✨

 

しかも、ワカサギのいるタナは、表層に固まっていて穴から見える日もあれば、底に沈んでいる日もありますし、中層に群れている日もあったり。

 

その日その時によって変化していくので、魚群探知機は釣果を伸ばすための必須アイテムと言えます。

 

 

ちなみに、私が使用しているのは10年前に発売していた【ソナーボール】

 

 

現在はさらに進化版が発売されているようです。

 

 

このタイプは、スマホやタブレット端末の画面にBluetoothで連動させるタイプの為、私は大画面のタブレット端末を使って、同行者と画面を見ながら楽しく釣行しています

 

 

電動リールと竿

これも・・・

 

 

浅いから電動リールなんて必要ないっしょ(2回目)

 

 

って私も思っていました(笑)

 

 

いざ購入して使ってみると、めちゃくちゃ手返しが良くなります

 

 

具体的に、ワカサギをヒットさせてからの巻き上げるスピードが速いのと、水深カウンターによって任意の深さまで簡単に調整できるのが大きな利点。

 

とにかく短い時合いの時間に1匹でも多く釣ろうとするには、こういった時短アイテムを有効に活用するのが釣果を伸ばすコツと言えます。

 

 

ちなみに水深が浅いので、竿の穂先は短いもので十分。

 

 

狭いテントの中では、竿が短い方が取り回しもよく、糸がらみなどのトラブルを防ぐことができます

 

できれば、柔らかめのものを使うことで、食いの渋い時間帯でも小さなアタリを弾かず食い込ませることができるのでオススメですね。

 

 

 

オススメポイント

まずは、こちらをご覧ください。

 

出典:飯綱東高原リゾートHP

 

 

昨年のオープンからの釣果情報です。

 

 

見てみると、釣果が奥側に集中しているのがわかります。

 

 

確かに入場直後からほとんどの方が最奥のポイントへ向かっていきます。

 

 

 

出典:Googleマップ

  

 

黄色のマーカー部が釣りができる範囲で、人気の最奥は赤のマーカー部

 

 

釣れる理由はわかりませんが、ちょうどワカサギの回遊ルートにあたっているのかもしれませんね。

 

 

まとめ

長野県の霊仙寺湖の氷上ワカサギはもうすぐオープン。

 

 

寒い季節の早起きはちょっと辛いかもしれませんが、釣れるポイントへ入ること、釣れる時間を逃さないこと、短い時合いに効率良く釣ること。

 

 

この3つが釣果を伸ばすコツと言えます。

 

 

そのために、魚群探知機や電動リールが重要な時短アイテムとなってきますので、まだ持っていない方は是非検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

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